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鍼灸セラピーってどんなもの?
鍼灸セラピーとは、東洋医学由来のペットケア手法です。
「刺さない鍼」や「お灸」といった鍼灸の手技を活用することで、身体のバランスを整え、自然治癒力を高めることを目指しています。
鍼灸セラピーで期待できる効果
- 心拍の安定
- 消化器(食欲・排泄)の働きの向上
- 神経の興奮を抑え痛みを軽減
- ホルモンの分泌を正常化
- 生活リズムの安定
- 冷えの解消
※当店がご提案・ご提供する施術は、ペットの心身の状態を整え、健康の維持向上のためのセラピーであり、治療行為を目的とするものではありません。
鍼灸セラピーがシニア犬におすすめな理由
気になる冷えの症状にアプローチ
年齢とともに体温調整機能や運動量(筋肉量)の低下や血行の悪化などにより、冷えの症状が出ているシニア犬は珍しくありません。
だからこそ、お灸で血行を促進することで、冷えへの対策を行うことをおすすめしています。
足腰が弱っていてもケアできる
鍼灸セラピーはツボを優しく刺激したり、お灸で腰を温めるといった、心地よく優しい施術です。
だからこそ、体力がなくなってきたワンちゃんや、寝たきりのワンちゃんにもおすすめできます。
飼い主の方がお家で無理なく続けられる
ペット鍼灸セラピーの大きな特徴の一つは、誰でも気軽に活用できること。
飼い主さんが愛犬のために、毎日無理なく続けられます。
刺さない鍼・お灸ってどんなもの?
実際に使用する3種類の施術道具についてご紹介します。
ローラー鍼
コロコロと皮膚の上を転がすことで、ツボの位置を気にしないで使用できる刺さない鍼(ハリ)。
かゆがる時にも使えたり、施術が初めてのペット、怖がりのペットにも使いやすいといった特徴があります。
てい鍼
ツボや氣を意識して、当てたり、押したりして刺激することができます。
全身を擦ることもでき、ローラー鍼のような使い方もできます。
灸(温灸)
全身もしくは、特定のツボを温めるために行います。基本的には、腰の方から温めることをおすすめします。
「煙が出るタイプ」「煙が出ないタイプ」「温めながらローラー鍼のように皮膚を擦ることができるタイプ」「温灸器にセットすることができるタイプ」など、多様な種類があるため、どのようなペットでも受け入れやすいでしょう。